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日曜日, 8月 27, 2006

ネットのウソ発見器

http://www.asahi.com/national/update/0826/TKY200608260179.html

まあ作るの無理でしょうw。

それに出来たとしても国運営ですから、国の不利になるような検索結果は出ないと思いますし。
個人情報保護法も絡んでくるんじゃないですかね?だから本当の事であっても答えられない事もあるでしょうし。
判定ルーチンにも思想は持たせられますしねっ^^。


それに一番の問題は、「誰がそれを本当である」と決定出来るの?


で、思ったんですがコレ「ウソ発見器」って書いちゃうから誤解されてるような。。。
多分「認知度もしくは噂度ランキング」みたいなモノになるんじゃないですかねえ?

例えば「ピラミッドを作ったのは?」と検索すると、ピラミッド関連の記事を全て集めて分類して、表示されるその結果は
一位:ピラミッドは人間が作ったものである。(95%《のサイトでこう書かれていました》)
二位:ピラミッドは宇宙人が作ったものである。(4%)
三位:ピラミッドは人間が栄える以前に繁栄していた生命体によって作られたものである。(1%)
みたいな感じになるんじゃないでしょうかね?

こういうシステムだったら使えるかもしれませんね。

水曜日, 8月 23, 2006

宇宙ネタ2つ

前にも書いた冥王星の件ですが、惑星から除外されるみたいですね。
個人的にもこうなったほうが良かったと思ってます。人間のエゴは反映させてはならないと思うし、反映させないことで理解がスマートになりますからね。
ま、こじつけだけどホルストは正しかったってことでw。

それ以上にこっちのニュースのほうが宇宙オタクには興味があるでしょうねー。

暗黒物質の存在示す「直接証拠」とらえた NASA発表

ついにダークマター発見か!ちょっとワクワクしますね!

火曜日, 8月 22, 2006

サイト内滞在時間

というのがあるんですが、一体何でそんなこと調べたがるの?とちょっと思いました。
いやまあ、調べるのは全然構わないんですけど、滞在時間が長いからそのサイトを見ているとは限らないんじゃないかな〜と。

滞在時間の計測というのは正確な回答が出てこなかったんですが、多分、最初のアクセスから次の同じサイト内のページビューまでの時間なのかな?もしくは(出来るのならば)そのサイトを離れた時間までを計測することだと思います。
ですがこれって、「ブラウザは一つの窓しか開かない」が前提になっているような。。。つまり、複数のウィンドウやタブまでチェックできているのかが疑問です。

で、私個人の事ですが、サイトを見る時はタブブラウジングが基本です。
マシンを起動してブラウザを開いたら、ここと、もう一つのBlog、Mixi、その他用のタブ4つを開きます。
そして大抵は開きっぱなしです。しかも別窓を開く事もしょっちゅうです。Blogの記事も別窓を開いて書いています。
そう、今コレを書いている間も隣の窓に表示されてるGoogleや、この記事を書いている窓とGoogleの窓に埋もれてる自分のBlogと残り3つのタブで開かれている各サイトがあります。
それぞれに滞在時間をカウントしてるんでしょうねw。

つまり「私がWebに滞在した時間」を、例えば4つのサイトを一日中開きっぱなしにしたとすると、単純計算で
24時間x4(タブの数)=96時間
ということになります。4倍の誤差がでちゃうんですよ。
まあ、私の側、つまりユーザー側からだとそうなりますけど、サイト運営側だと24時間見てもらえた事になる。

ですが実際1日は地球の自転が続く限り24時間なので、1日中、しかも毎日一つのサイトにへばりついてるということは一般的に滅多な事じゃない限りやらないだろうし、そんなことする人はごく一部のはずだと思います。
その上、私は4つ開いているので、4カ所とも計測していたら全てのサイトに滞在時間が24時間と報告されるはず。

でも私が見ているサイトはタブだろうが別窓だろうが、どれか一つです。その瞬間において見ている確率は「1/開いてる数」。
もちろん簡単に24時間を開いてる数で割る事は出来ません。「見ている確率」と「見ている時間」にはなんの関係もありませんからね。
しかも別作業等もやっている事もあるので、24時間から数分〜数時間減ります。

タブブラウジングおよび、複数のWebサイトを同時に開くのを常にしている方がどのくらいいるのかわかりませんけど、その人数次第では滞在時間という情報に信憑性がなくなっちゃう気がするんですよねぇ。。。

まあこれはテレビの視聴率にも似たような問題がありますけどー。
(TVつけっぱなしで寝ちゃっても、番組の視聴率にカウントされている)

ま、企業としてはそれだけ「人気ですよっ!」て宣伝になるから良いのかなw。でもそれ、偽証な気もするけどw。

土曜日, 8月 19, 2006

冥王星は惑星か?

教科書は?占星術は? 惑星の新定義に反響続々

古代文明の数学において「0」という数字は非常に扱いにくかったために、「無きもの」とされてきました。
その結果、現在のあらゆる数の数え方において混乱を招いています。
(その辺の解説は異端の数ゼロ—数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念に書いてあります)

この例を踏まえて(各国や個人の思惑があるでしょうが)この機会において「惑星の定義」を確立すべきです。
じゃないと、まーたヤヤコシイことになりますよ。5〜10年だけ混乱するのと、人類滅亡まで混乱するのとどっちがいいですか??

月曜日, 8月 14, 2006

良い音楽の定義

仰々しいタイトルになっちゃったな。。。前々からどこかに書こうかなぁ〜と漠然と思ってたネタです。

ここは私のBlogなので、私が「良い音楽」だと判断する定義を書いてみようと思います。
いくつか書きますが、一つでもパスすれば良い音楽だということです。

1.過去の(ポジティヴな)記憶や感情を呼び起こす
 皆さんそれぞれに記憶に残っている出来事がいくつかあると思います。そのときに流行っていた歌や、その瞬間に流れていた曲というのは、その記憶とリンクして頭の中に残っている物です(まあ音楽に限らずビジュアルイメージでもそういうのありますけど)。
 そして今現在その曲を聴くと、ふっと「あのときの出来事や気持ち」が思い出されます。
 つまり音楽は、記憶の「再生ボタン」的な役割をする事があります。その「再生ボタン的音楽」で思い出される記憶も、ボタンの数も人それぞれですが、貴方の大切な過去の一部だと思います。

2.頭の中にビジュアル的なイメージがわく
 前述とちょっと似てますが、こちらは過去の記憶ではなく、空想や妄想から起こるイメージです。
 例えば何か曲を聴いて「これはドライブしてるときに聴くと気持ちいいな」とか「夕焼けを見ながら聴くといい感じかも」と思う事があると思いますが、その「ドライブ」「夕焼け」ってイメージが一瞬頭の中で音楽とリンクして、何かしら感動したから「良いかも」と思える訳でして。
 音楽は時として、(聴いてる人が)やろうと思えば頭の中に絵を描き出す事も出来る訳です。

3.ストーリー性がある
 これは2パターンあります。1曲でストーリーを物語っているのと、アルバム全体でストーリーになっているもの。
 つまり何か教訓やメッセージが含まれていることがあります。歌詞のない曲でもそういう曲は沢山あります。

4.楽曲的に斬新な事をやっている
 これは作曲する者としての性分でして、長年音楽を聴いてると、初めて聴く曲でも次の展開は大体分かる事がありますが、たまに「そうくるか!?」と、予想を裏切る曲がありますw。
 メロディがちょっと違ってたり、コードが違ってたり、曲そのものがガラっと変わる事だってあります。そのときに背筋がゾクっとしたり、なるほどと思わせる何かが感じ取れたら良い音楽に合格です。ゾクっとしない事、つまり「それは流れ的にちょっと違うだろ」ってのもありますけどw。

5.(映画等では)絵やストーリーと同期している
 これは勿論、映画のストーリーを考えて曲を作っているという配慮や心遣いが、映像、台詞から得られる感動を何倍にも膨らませます。作品に対して愛がある証拠です。まあだから、良い音楽というよりは良い映画になっちゃうかなw。

こんな感じですかね。

これを踏まえて思う訳ですよ。良い音楽だと思える曲は、
(上の1番から)自分の人生や経験、さらには世代
(2番と3番から)空想する能力
(4番から)楽曲分析(というほど大げさな物じゃないけど)
(5番から)得られる感情やメッセージを読み取る能力
等によって、人それぞれで変わる物だと。

 だから、例えば友人からいくら「この曲が良いよ!」って薦められても今いちピンと来なかったり、全然良いと思えなくても当然なんです。
 だって、友人は友人の人生を歩んでるし、貴方は貴方の人生を歩んでるんだから。違う人生、違う人間という時点で、感動するポイントも違うというか、全く同じではないんですから。
(もちろん人間として共通の感動するツボってのはちゃんとありますけどねっ)

 更に、オリコンやmixiミュージック等のランキングで上位に食い込んでいる曲だからといって、貴方にとって良い音楽であるとは限りません。
 
 貴方の好きな音楽が貴方にとって良い音楽です。
貴方が良ければランキングや流行なんてどうでも良いじゃないですか!

 最後に、この定義が完璧だとは勿論思ってません。定義自体も人それぞれが決めて良いはずですし。

 ということで私の定義はこんなもんですが、皆さんの定義はどうでしょうか?考えてみるのも面白いかも。

 そして、貴方が一生を共にしても良いような曲に巡り会えますように(祈。

日曜日, 8月 13, 2006

当たり前の事だと思ってたんですが


ディズニー主要デザイナーがクリエーターに提言:「実世界を知ることが重要」

私も人の事言えるのかちょっと心配だったりしますがw、最近はそういうデッサンとかを充分学ばずにデザインの仕事をしてる方がいるかも知れないですね。

作品を描く上で世界観は大変重要だと思います。
その世界観は、キャラクターの容姿や背景のデザイン、その舞台となる世界の歴史などなどで構築されてます。
それが基本的に一貫しておなじ法則で描かれてるなら(「法則が無茶苦茶である」という設定の映画なら一貫してはいけないということになりますが)どんな容姿だろうと世界だろうと問題ないと思います。

が、私たちが生活する世界と共通の要素があった場合、私たちの経験に基づいた、予想通りの法則で動いてくれないと違和感があるんですよね。
つまり、「大きい石だから重はずだ、頭上に落ちてきたら確実に死ぬ」とか、「人間の走る速さは車より遅いから、車には追いつけない」とかいう部分です。
直感的にそう思える部分は(説明がないなら)その通りになってくれないといけない訳で。

例えば、極端な例ですが
「バズーカ砲で撃たれても死なない生物が、ピストルの銃撃で殺される」
私たちのイメージでは、ピストルよりバズーカのほうが破壊力があるので、これはちょっとおかしいですよね。
もちろん、納得できる理由付けがあれば良いのですが、理由も説明も無いままストーリーが終わってしまうと「???」となっちゃいますよね。

こういうところが法則通りで一貫してないと「???」となっちゃう=リアリティに欠ける、そして作品の質を落とす、ってことですかね。だから学べ、と言っていると。

「物事がそのようになっている『理由』の理解を助けてくれる」
この言葉が一番重要だと思います。これはデザイナー、アニメーターだけではなく、演出家、脚本家も学ぶべきだと思います。

土曜日, 8月 12, 2006

是非全訳を

朝日新聞より。
コレ知らなかったんですが、出来る事なら全訳して頂きたい物です。
アイヌの遺産「金成マツノート」の翻訳打ち切りへ

金曜日, 8月 11, 2006

タグをつけてみる

Bloggerにはカテゴリの機能がないのでどうしようかと思ってたんですが、
(いやまだ記事4つしかないから意味ないのは知ってるけど!!w)
検索したところ、SBM(ソーシャルブックマーク)を使ってカテゴリ分けしておられるところがあったので、同じ事をしてみました。
FC2のカテゴリは大変便利ですが、はてなブックマークを使う事でタグで管理できるので、こちらのほうが良いかも。
ただ、一旦はてなに飛んでしまってちょっとスマートじゃないですけどね。。。
そこはGoogleさんにがんばってもらうしか!w

水曜日, 8月 09, 2006

アカツキ:頒布開始予定を発表



SUBTLEさん渾身の格闘ゲーム、アカツキ電光戦記。
このゲームの音を依頼されて。。。5年越しかな。。。汗。やっと完成しそうです!

BGM16曲を5年かけて。。。なんつー贅沢な製作期間w。
この間に作業環境も変わってしまって、最初に作った曲と最新の曲とでバランスが違ってたので、マスター前に全曲調整しました(アレンジはあんまりやってませんけど)。

ゲームがゲームなので万人向けかと言われるとちょっとアレですが、興味あったら下のアドレスからどうぞー。


http://www.eonet.ne.jp/~subtle/

MacOSXのフォルダアイコン



前々から思ってたのですが、OSXではOS9と違って、ファイルやフォルダに色をつけてもアイコンの色は変わりませんでした。
てことで、アイコンを作ってみました。なかなか良い感じ。
って、探せば多分このアイコンよりもいい感じのが出てくるんでしょうけどねw。

こちらからダウンロードできます(dmgファイルです)

Blogたててみました。

このHPを更新するの何年ぶりだろ汗。ってくらい年月が経っていますが皆様お元気でしたでしょうか?
早い物でWebでは色んな革命が起こり、Web2.0なんて言葉も出ちゃってます。
ということで、ウチもそろそろ流れに乗っていこうかと。。。ウソです気まぐれです汗。
まああれだ、まだ活動してますよっ、てことで。
ついでだからBlogにしてみよーと。
そんなわけでよろしくお願いします。